RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、ソフトウェアロボット技術のひとつです。RPAの主な機能は、Excelやブラウザ、ERPを始めとする業務アプリケーションなどに対し、マウス操作やキーボード入力で行う作業を記録し、ソフトウェアロボットを生成、高速で正確に実行することです。
これまで「人」が行って来た定型業務や事務作業を自動化することで、残業時間を削減したり、より付加価値の高いコア業務にシフトすることができ、働き方改革につながります。
国が主導するDX推進の一環として、中小企業においても、RPAを導入して業務効率を向上させ、従業員のワーク・ライフ・バランスを改善する、という動きがあります。
RPAは定型業務の効率化に非常に有効なツールです。300件を超えるファンリードのロボット制作実績の中から、バックオフィスを中心に、RPA導入で効果をあげた企業の事例を紹介します。
RPAとは人がパソコン上で行う煩雑な操作を、自動化するツールです。日次・週次等繰り返し発生する作業や、単純だが何度も実行しなければならない作業をロボット化し、人が行うよりも速く・正確に実行します。
自動化対象の制限は小さく、ExcelなどのMicrosoft Office製品、ブラウザ、メーラー、チャット、経費精算などの各種業務システム、エクスプローラーなど、様々なソフトウェアを横断した操作ができます。
一方で、ロボットは予め指定した動作しか行えません。想定外のデータが発生した場合や、操作対象のシステムがアップデートして操作手順が変わった場合など、対応できなくなるケースがあります。
RPAには様々なメリットがあり、大きく
①業務改革を推進
②簡単
③コンプライアンス対応
の3つに分けることができます。
ファンリードはこれまでのべ300件以上のRPA業務効率化ロボット制作をお手伝いしてきました。
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